相模の屋根・丹沢山塊
丹沢山塊(6)表尾根

一般的な登頂ルートとしては、ヤビツ峠から表尾根を歩くことになる。
小生も何回となく歩いたコースであるが展望の良い、
変化に富んコースで最も人気のあるコースであり、
頂上は平坦に開けたところで山小屋も完備している。 
そして、帰りは大倉尾根を延々と山麓まで降ることになる。



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丹沢山塊(6) 「丹沢の表尾根」




表丹沢から塔の岳縦走・・、



写真:表尾根:烏尾山(左)から行者ヶ岳、新大日を経て塔の岳山頂へ(中央が塔の岳)




次に表尾根で人気の「塔ノ岳」であるが・・、

地図を見ても判るように山頂から登山道が網の目のようにというか、放射状のように敷かれている。 
丹沢で最も人気のある「「塔の岳」であろう。

標高1492mの「塔の岳」は丹沢山麓の南側に面しており、山頂からは湘南海岸をはじめ、横浜や千葉、東京方面などの大パノラマを楽しむことができる。 



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一般的な登頂ルートとしては、ヤビツ峠から表尾根を歩くことになる。

小生も何回となく歩いたコースであるが展望の良い、変化に富んコースで最も人気のあるコースであり、頂上は平坦に開けたところで山小屋も完備している。 

そして、帰りは大倉尾根を延々と山麓まで降ることになる。


逆のコースもそれなりに人気があるが、別名「バカ尾根」と呼ばれる関東圏でも屈指の急勾配で、標高差1,200メートルの尾根を延々と登ることになり、山頂まで優に3時間はかかる。

学生など山岳パーテーのトレーニング・ルートとしての人気もある。 




写真:塔ノ岳山頂の石仏:かつて山頂には別称の尊仏山の由来となった尊仏岩があり、
お塔と呼ばれ信仰されて、山名はその塔に由来する



写真:塔ノ岳頂上小屋・尊仏山荘」



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